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視覚の「第六感」:サーマルカメラは色を見ない、エネルギーを見ている!
もしあなたがサーマルカメラ(赤外線サーモグラフィー)を、ただのRGBカメラに別の周波数帯域のフィルターをかけただけのもの——単に白黒や擬似カラーで撮影するものだと思っているなら、それは大きな間違いです! サーマルカメラは、物体が「どう見えるか」を捉えるために設計されたわけではありません。それは物体の**「エネルギー状態」を捉えるために作られています。反射光に基づいて「形」を見るのではなく、物体が自ら発する熱**に基づいて「温度」を見ているのです。 なぜサーマルイメージングが、全く新しい種類の技術なのか、深掘りしてみましょう。 1. 根本的な違い:反射 vs. 放射 標準的なRGB(可視光)カメラとサーマルカメラの核となる違いは、彼らが実際に何を感知しているかにあります。 RGBカメラは、物体に反射した光を捉えます。外部光源(太陽やランプなど)がなければ、カメラは何も見えません。彼らは可視光スペクトル(約 400 nm から 700 nm)で動作します。 サーマルカメラは、物体が自ら放射する熱エネルギーを捉えます。絶対零度(−273.15∘C)以上
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7月1日読了時間: 3分
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